2011年05月31日

78分の26

コートカード4枚目はソードのペイジ。

大阪は阪堺電車沿線なので、毎日路面電車を目にしています。
路面電車にはいっぱいバリエーションがあって、中でもパンダの目をしたパンダ電車は何回遭遇しても「お!」と思える素敵電車。
今回描いたのは、バリエーションの中ではかなりの旧式の部類で、深緑とオレンジのそっけないデザインからなるけど、これぞ王道という風貌。私が小学生のころの路面電車は全部木造で、床が板張りで、一部板が折れて路面がチラチラ見えたりしたのですが、さすがに木造のものはもう見かけない。

路面電車には独特の解放感があって、閉所恐怖ぎみの私には、とてもやさしい乗り物です。
バスのように渋滞に巻き込まれる息苦しさもないし、電車のように降りられない恐怖もない。駅と駅の間もものすごく短くて、車掌さんがむき出しになっていて、ドアの開閉から切符の管理、足の悪い人やベビーカーの補助までやってくれるので、いつでも車掌さんにSOSを出せそうな雰囲気があって快適。
運転席の横近くの席を陣取れたときのワクワク感は最高なのです。

東天下茶屋から松虫の間など、一部電車専用線路になります。

短剣を携えたソードの小姓と路面電車の関係は?ときかれても困りますが、電車は「風」のエレメントの支配下にある移動手段の一つで、その中でもローカル色が強く、1車両からなる阪堺線は、小姓のイメージとマッチしているということで。
少年が横断している場所は、帝塚山三丁目。

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2011年05月26日

78分の25

コートカード三枚目は、ペンタクルスの小姓。
親から小遣いをもらって、使い道をあれこれ考えている少年の図、というところか。

モデルの中学生息子は、2ハウスに土星180度、8ハウスの火星なネイタルチャート。
ゲームやマンガの市場価格の変動にめっぽう強く、暇さえあれば、古本市場やブックアイランド、お宝あっとマーケット、千葉なんでも鑑定団などのリサイクルショップを自転車でまわって、どこの買い取り価格が高く、どこの売値が安いかを把握している。
趣味は、トレーディングカードを査定させて、「やっぱやめときます」と持ち帰るという嫌な客。

この中学生は、NHKの特集番組で、ゴミの山からビニールを拾って家族を養っている少女の日々をじっとみながら考えこんでいるなと思ったら、
「高校行けなくて就職できなければ、こういう国に日本からいろいろ持って行ったり、この国でタダみたいに果物かって持って帰ってきたら金持ちになれるな。」と言った。
数学で0点とかとるくせに、経済のからくりを知ってしまったのだろうか?

うちは、娘も8ハウスに太陽、水星、月を持っているし、子供たち二人とも金銭と所有分野に強いエネルギーを持っているかもしれません。

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松村潔先生のライフシンボルカラーの分布による月が対応している画面の下のほうを黒々塗りつぶしたら、全体的なトーンが重厚感のある雰囲気になってコインのカードらしさはでたと思う。
植物をどうしても入れたかったが、まだ小姓なので青々としげらせるのも嫌ということで、観葉植物を少しだけ。
「何の植物?」という突っ込みは無しで。(パキラ的なものです)
posted by emi at 12:17| Comment(0) | タロットカード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月23日

78分の24

2枚目のコートカードは、カップの小姓です。

カップは水の元素で、心とか情緒を表しますが、小姓(ペイジ)はそれの見習いという解釈です。
心の見習いとして、子供の頃だれもが通る道。お盆のお墓参りのスナップ写真から、いかにも「かわいかわいそう」な一枚を見つけてしまいました。

子供はたいてい、こういったときバケツの水とひしゃくを運びたがる。
「重いのにえらいね。ご先祖様が喜んでるよ。」なんていわれながら。
はしゃぎすぎて、バシャバシャ墓石に水をかけようものなら、「こらこら」とたしなめられる。
お供えの饅頭やみかんをなんともいえない気持ちで眺めていたものです。

わけのわからないまま、心の見習いとして墓に連れてゆかれる子供は、ほんとうは大人よりも死に近い場所にいて、こないだまで向こう側にいたのに、向こう側との付き合い方や儀礼的なことをうやうやしく教えられる。

学ぶことを「想起」とした哲学者がいましたが、子供に心を教えるのは釈迦に説法とはまた違って、人間界での心の扱いについてのレッスンだったりするんですよね。

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なにはともあれ、まぁ、この、かわいくてかわいそうなほっぺをご堪能ください。
この頃の息子は太ってたなー。少4くらいかな。
posted by emi at 22:34| Comment(0) | タロットカード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月22日

78分の23

ちょっと寄り道して連日ポケモンをかいてましたが、復帰してソードのクイーン。

双子座新月生まれの娘がモデル。
コートカードどうしていいのかわからず、ぐるぐるしていたら、目の前になんかすっごいかっこいい感じの女性があられもない姿で座ってて、これだーっと思いました。マスクしているのは、娘が花粉症だから。

クイーンのイメージが何故だか新月生まれの女性で、ずっと前からワンドの女王が登石さん(牡羊座新月生まれ)に決まってました。
水と土の新月生まれの女性っているかなーってツイッターでつぶやいていたら、高田馬場光風の、光さんが魚座の新月に名乗りを上げてくれました。水の女王は光さんに決定。

土の新月といえば、吉祥寺のカイロンの生徒さんで、乙女座に5、6天体持ってる、乙女座新月生まれの方がいらっしゃる。
その人に土の女王頼みたいと思っています。
今連絡手段を考えているのですが、もしも、このブログみていてくれたらご連絡いただけると嬉しいです。

queenofsword.jpg

空気感とか、スピード感を出したかったので、船の上にいるようなイメージです。
画風だいぶかわっちゃっていて、いろいろ不安ではありますが、完ぺき主義が出ると筆が止まってしまうので、ごりごり前へ進むしかないです。(画風に統一感がないことで、すぐにイライラしてしまうので大変なのだ。)

後ろは振り返りません!
posted by emi at 01:12| Comment(1) | タロットカード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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