2011年09月24日

78分の40

タロットカード制作は、コートカードのキング2枚目。
ソードのキングです。
カップのキングと同じ松村潔先生がモデルです。
もうキングは全部先生にやってもらえばいいじゃない、と思い始めています。
キングのモデルになってもらえるような男性を他に全く知らないから仕方ない。

そういえば、むかし、男の子が好きな乗り物はその子の母親のイメージという記事をどっかで読んだか聞いたかしたことがありました。
当時3歳くらいだった息子が「働く車」というビデオに首っ丈で、ダンプカーとかクレーンとかショベルカーとかの重機にはぁはぁしていた時期が長かったので、息子の母親イメージってゴリゴリ働く重機なんだなと。
ちょっと面白いので、知り合いらに確認をとってみると、だいたい鉄道か車が好きな子が多かったような。
松村先生に、「先生は、子どものころ、どんな乗り物が好きでしたか?」
と聞いてみたら、

「戦闘機」

とお答えになりました。先生のママンすげーーーー(笑

ということで、ソードのキングの背景は戦闘機ではないけれど、小型ジェット機。
今回、全体的におっさんくさい色での仕上がりですね。

ソードのコートカードは、
小姓:ローカル路面電車の阪堺線
騎士:総武線各駅停車
クイーン:船
キング:小型ジェット

という流れで、だんだん長距離行くようになってます。
キングの上があったら、フォーゼみたいに宇宙にゆくのでしょうか。

kingofswords.jpg
posted by emi at 13:39| Comment(0) | タロットカード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月12日

78分の39

タロットカード制作は、小アルカナソードの10。

ソードシリーズ三連続まつりやっているうちに、39枚目ということは、これでちょうど半分終わったことに。
長い道のりだったけど、折り返し地点に入ってからはきっと速いと思います。
どうやって料理するか検討もつかないカードもいっぱいあって、そいつらをいよいよ描かなければならなくなったらそこで止まってしまうんじゃないかとすら思えるが、出来そうなものからやっつけてゆくしかないですね。

ソードの終着点である10枚目のこのカードの解釈は・・・・。

「腹が無防備!!」

ということでしょうか(笑

swords10.jpg
posted by emi at 09:29| Comment(0) | タロットカード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月09日

78分の38

タロットカード制作は、小アルカナのソードの9。

9番目のカードは各スート、クライマックス手前の最も緊張感が高まる位置。
ソードは思考を支配するため、9枚目のこのカードではもっとも冴え冴えとした状態を迎えることに。

モデルの娘は、腹筋背筋ゼーローな軟体動物なので、日中も特に理由もなく布団に生息していて、
「関節が外れたのか!?」と思わせる、ぐにゃっとねじれたポーズで、ずっと携帯をいじっている。
携帯をいじりながらも、普通に家族と会話もできれば、テレビもみれるという聖徳太子ぶり。
最近iphone4を手に入れたので、ツイッターなどのアプリを、片手で、つるーん、つるーん、と流してロムっていることが多い娘。
8ハウス双子座に太陽、月、水星を持つ彼女が、情報のシャワーを収集するときの集中性とか、広く網羅してゆくプロセスでしだいに自我とか肉体性が希薄になってゆくかんじとか、ソードの9のムードがぴったり。

ウェイト版のソードの9は、思考の緊張が高まりすぎたときの虚しさとか暗さを見事に描いているが、わたしはこのカードに描かれているほどそこには「悲しみ」とか「絶望感」みたいなものは無いと感じている。もっと、こう、冴え冴えとしたものを描きたかったので、目の表現や、背景の夜なのに明るい感じに力を入れてみました。

swords9.jpg

ソードの4に引き続き、マーカーを仕様したベタ塗りのため、半日ほどで仕上がります。しかし、やはりマーカー塗りは決め線を決定する緊張感があって、ベタ塗りのときの気楽さとか、時間さえかければ、どんどん立体的になっていく甘さみたいなものはない。厚塗りは、後でいくらでも修正が効くし。というわけで、マーカーの緊張感がソードにあっているので、当分マーカー塗りでいいかもしれないな。
posted by emi at 10:13| Comment(2) | タロットカード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月07日

78分の37

タロット制作は、小アルカナに戻って、ソードの4。
お休みカードですね。

うちの中学生は、学校から帰ってくると、そのまま出かけてしまって晩御飯まで戻らず、帰宅してすぐ食事。テレビをみようとする努力もむなしく、そのままソファーで寝オチというライフサイクルで生息している。
大阪に来てからは、友達が減ったので、出かけることは少なくなったものの、彼の中でソファーは寝る場所という関連付けが強いようで、だいたいソファーで寝ているのであった。そんな彼の寝姿スケッチが今回のカード。毎度モデルに使ってごめんよー。

剣の4は、ウェイト版では、戦士が休んでいるの図。一歩外には敵がいるということで、ベッドの下に剣を隠して、武装も完全に解いているわけではないということで、私のタロットでも、体操服を着たままにしておきました。休んでいるようで休んでいない状態。

そもそも剣のスートはどのカードにも緊迫感があって、疑心暗鬼や策略や戦略が渦巻着続け、最後には思考の暴走によって自滅するという流れを持つ。

風のエレメントにはそういうサガみたいなのがあることはたしかで、特に双子座の神経症的な緊張の高まりは、他の星座の追随をゆるさない。

思考は本質的に客体の性質を有する。そのため、ある一つの事象に対してかならず比較対照や対比する環境を用意することで、それを定義する。そういった性質に安定や安眠という状態はあり得ず、停止させようとすると、スイッチを切るしかない。人間の睡眠も思考のスイッチをきるという重要な意義を担っているはずだと思われる。身体の疲れは身体を休めれば取れるが、思考は断絶させないかぎり、留まることができないからだ。
だから、心や魂のありかを、その人固有の思考の中に求めようとすると、そこには忘却と想起のむなしい繰り返ししかないということになる。

今回、画風が変わったのは、SAIのマーカー機能を使ってみたから。
ちょっと制作に時間がかかりすぎているので、べた塗りしてみようかと思って試したけど、これはこれで神経使うし、画力を要求されるので、まだ試行錯誤中。休止のカードで実験的なことをするっていうのは逆なのかもしれないけど、これまでの流れをいったん停止したということで。
リーディングでこのカードが出たときは、風の元素強めの私にとっては、「やっと休める」感が強いので、かなり好きなカード。

swords4.jpg

posted by emi at 15:12| Comment(0) | タロットカード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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