2016年05月21日

女教皇描き直し線画

熊本の山寺を訪れると、震災で五輪塔が倒れていて、その中に光る石が入っている夢をみました。その石は「隠者」のカンテラの中に輝く暗闇を照らして魂を導く真理の石だと直観的に理解する夢。

女教皇は、生命の樹では中心の柱である均衡の柱をケテルからティファレトへと貫くパスに位置するカード。ケテルとティファレトの間には「隠された知識(ダアト)」のセフィロトがあり、女教皇が手にする書物には「隠された知識」が書き記されていると思われる。玄奘三蔵が西へと旅して求めた経典みたいなものですね。

中心の柱である均衡の柱には三つの大アルカナ「女教皇」「節制」「世界」が対応しており、その最初の「女教皇」は、神(原型)アツィルトの世界から霊(創造)ベリアーへと光を下す最重要なパスを担っている。それだけに、そこに描かれる象徴は左右の柱から、中心のティファレトに接触するパスに該当するカードに描かれる象徴のすべてを内包していると考えてよいのかもしれません。

だから、私が夢でみた「光る石」がケセドからティファレトへ至るパスに該当する「隠者」のカンテラの光であることは自然だと思われます。
ちなみに、コクマーからケセドのパスに該当する「法王」の聖教殿に収められている日蓮大聖人の御真筆はJKが持っている「隠された知恵」の書と考えていいです。ライダー版の法王の足元には鍵のクロスが描かれたアークがありますが、それの中に女教皇のTORAの書が入っているのです。

それで、私は昨日疲れ切った頭で女教皇カードの下描きに緑の文字で入れた解説では、JKの頭に輝く冠に「太陽」と書いてしまったのですが、「星界」あるいは「天王星」が正しいです。なぜなら、セフィロと諸天の対応ではケテルは「光の世界」あるいは「星の世界」である「原初動」、あるいは「天王星」が関係しているからです。足元の月はティファレトをすっとばしてイエソドの月ですね。
「節制」では頭に「太陽」足元に水つまり「月」で、これはティファレトからイエソドのパスに位置しているカードとして単純にそれが描かれています。


highpriestessnew2.jpg


補足)近代ではトランスサタニアンが当てはめられることの多い、ダアト、ケテル、コクマーの惑星対応ですが、諸説いろいろあって混乱される方が多いかと思いますが、私はケテル天王星、ダアト冥王星、コクマー海王星の対応をとっています。たまにビナーがトランスサタニアンになっているものも目にしますが、それは違う。ビナーは土星。
posted by emi at 10:51| Comment(0) | タロットカード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする